運痴よ死ぬな!

運動音痴は何かとつらいこと多い。つらい時期を振り返って、今どう生きているかを書いてみる。

マイノリティ。

マイノリティが権利を主張する昨今。


心が男なのに体が女だとか、
男なのに男が好きとか
そういう方々が自分たちが少数側として不便しているとか
公平に取り扱われてないとかという主張をしている。


人類全体のどのぐらいの割合でそういう方々がいるのかわからないが、
運動ができなくて苦しんでいる人よりもたくさんいるのかなぁ。。。


こういうこと書くと怒られちゃうと思うけど、
身長高くなりたかったのにずっとチビで、


給食の牛乳が多すぎて、ちょいちょいお腹を壊したり、
トイレの荷物賭けにバッグひっかけるのも、取るのも不便してたり、
自動車のドアミラーを確認するのが脇見運転状態で安全が脅かされたり


体と心が一致してなくて困ることは結構私にもある。


多分、誰にでも多少あるんじゃないかと思う。
それを「少数だけど多数の人と公平にしてほしい」って主張して、
損しないどころか得するぐらいに持っていける人が増えてるんじゃないかって思う。


運動できない人は、あまり主張をしないような気がする。
運動できない人は、あまり徒党を組まないような気がする。
運動できない人は、悪い意味で生真面目すぎると思う。


仲間欲しさに「運動音痴」とか「運痴」を検索しても
仲間が見つからないどころか、ろくろくそのことを取り上げているページさえなかった。


運動ができないばっかりに、孤独を深めるのはよくない。
いじめにあったら大人に相談しろとかいうけど、
本当に向き合ってくれるつもりがある人はどのぐらいいるんだろう。


運動音痴に関しては、私のこじらせ方はだいぶ悪い状態だって友人にはよく言われる。
自分自身もまあまあ重症かもしれないなと思っている。


だから、運動できないけど主張はしたい。運動できないけど徒党組んでみたい。
あそこに運痴のたまり場があるって認識されたい!


できれば、LGBTQの後に運痴のUが付くぐらい、世の中に運痴が認識されて権利が認められますように。